2022年10月、NOK本社ビル(東京都港区芝大門)は、国産木材の使用に優れた建築物等を表彰する「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度表彰」にて、優秀賞を受賞いたしました。

NOK本社ビルは2020年、「Borderless」をコンセプトに、社会とのつながりを大切にし、社内外のメンバーと横断的にコミュニケーションが取れるオフィスとして新たに建設しました。会議室、ラウンジの壁や執務エリアの什器などに宮城県、栃木県、福井県、埼玉県、静岡県などの産地の木材を多く使用し、「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」の2つ星(床面積1㎡につき0.005㎥)に認証されています。

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NOKは今後もカーボンニュートラルへの取り組みを進め、地域や社会に貢献する企業としての成長を目指します。

■「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」について
全国の協定自治体から産出された木材(協定木材)やその他の国産木材を区内の建築物に使用し、その使用量に相当する二酸化炭素固定量を港区が認証する制度です。日本で唯一、都市と地方が連携して地球温暖化防止を目指し、取り組んでいます。※

■「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度表彰」について
港区では、「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」の認証を受けた建築物の中から、木材の使用方法がデザイン性などに優れ、制度の発信に貢献しているか、協定木材の利用に積極的かなどを選定の観点に、協定自治体による投票にて選定する表彰を今年度より新設しました。第1回目の今年度は、認証制度が開始された10年前より認証を受けた全194件の建築物の中から27件を、最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞、テナント店舗特別賞に選定しました。※

出典：港区ホームページ
https://www.city.minato.tokyo.jp/chikyuondanka/minatomodelawards.html
https://www.city.minato.tokyo.jp/chikyuondanka/minatomodel.html