シール技術をニーズに応じて適材適所へ
~自動車を支えるNOK~

自動車用オイルシール 約8万種の材料※3

求められる性能とコストで材料を選定

画面を拡大してご覧下さい。

NOKのゴム製品が自動車で使用されている例。使用される箇所によるゴム材料の使い分け(適材適所)がされている。エンジン:エンジンシール(FKM)、デフ:デフサイドシール(ACM)、サスペンション:ダストカバー(CR)、フロントハブ:ハブベアリングシール(NBR)

ニーズの高度化に対応 チューニングをよりシビアに

  1. 素材:ゴム、プラスチック、金属、等の分類のうちの一つのゴムという意味合い
  2. 原料:ゴムを構成するものをいう
  3. 材料:「原料」を組み合わせた状態をいう

北島 康朗

NOK株式会社 NOK R&D材料技術部 材料管理課 課長

NOK入社後、主に分析業務を担当。2000年に材料技術部に異動後、接着剤、表面処理剤の開発に携わる。2011年にオイルシール事業部製造技術部に異動後、材料や接着剤の不適合改善、立ち上げ支援に従事。2017年に再度材料技術部に異動、2019年より現在の業務に携わる。

記事内のデータ、所属・役職等は2023年6月現在です。

一覧へ戻る