サステナビリティ基本方針
NOKグループサステナビリティ基本方針
NOKグループは、私たちのステークホルダーに経済的な利益をもたらすだけではなく、誇りを感じてもらえるような企業でありたいと願い、創業時から事業と共に社会への貢献に取り組んできました。
“可能性を技術で「カタチ」に”というパーパスには、まだ見ぬ可能性や多様性を研究開発と独自技術で生み出される製品によって「カタチ」にし、人々の安全で快適な暮らしの土台を支えたいという、私たちの志が込められています。
地球環境や社会の課題に真摯に向き合い、自社の有する価値を活用して、サステナブルな社会の実現を目指していきます。
ガバナンス
当社グループのサステナビリティに関する議論を行い、方針・意思決定する組織として、サステナビリティ委員会を設置しています。
サステナビリティ委員会は、委員長がグループCEO、委員がグループCFOを含む経営層で構成され、サステナビリティ施策推進に関する議論および方針・意思決定のほか、経営の根幹に関わる重要事項を議論し経営層に共有しています。さらには審議と取締役会への提案・報告を行っています。事務局はサステナビリティ推進室が担当し、定期的に開催しています(原則、月1回)。
また、サステナビリティに関するリスクについては当社グループの経営上のリスクとも密接に関わることから、リスクマネジメント委員会と連携して対処しています。
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リスク管理
当社グループは、グループ全体に関わるリスク管理の基本方針や管理体制について「リスク管理規程」で定め、委員長をグループCEO、副委員長をグループCFO、委員を経営層で構成したリスクマネジメント委員会を設置し、当社グループのリスク管理を推進しています。同委員会では、会社経営に影響を及ぼす可能性がある事業戦略リスクや損失発生リスクに関する事象・課題を審議するとともに、リスクマネジメントやコンプライアンスに関する方針の検討・決定を行っています。