カーボンニュートラル実現に向けた自動車技術展
「人とくるまのテクノロジー展 2022」に出展
NOK株式会社(本社:港区芝大門1-12-15、以下「NOK」)は、自動車技術の専門展「人とくるまのテクノロジー展 2022」に出展いたします。横浜と名古屋で開催されるリアル展示会およびオンライン展示会にて、電動車(e-Mobility)に求められるニーズ(放熱、電食対策、低燃費・低電費、アルミ腐食対策、難燃性、静粛性、CASE等)に対応したシール部品、防振ゴム、FPC(フレキシブルプリント基板)等の製品・技術をご紹介します。ぜひNOKブースにお立ち寄りください。

展示製品紹介
放熱のお悩みを解消!
自由自在に変形可能な高絶縁・熱伝導部材
「Tran-Qクレイ フッ素」 【参考出展】

デバイスの熱マネジメントに最適な粘土状の熱伝導部材です。変形自由度が高く、発熱体とハウジング・ヒートシンクの複雑な凸凹にも追随することで効率的な放熱を実現します。
現在販売中のシリコーングレードと比較して、
現在販売中のシリコーングレードと比較して、
一般ゴムの数倍以上の熱伝導性!
成形された高絶縁・熱伝導ゴム部材
「Tran-Qラバー」 【参考出展】

発熱体に沿った立体形状に成形できる熱伝導性ゴムです。ゴム特有の弾力性を有しながら、発熱体の形状へ追随することで接触面積が増え、シート状の熱伝導ゴムと比較し、高い放熱効果を発揮します。電気絶縁性・低アウトガス特性を有するため、ECU・インバーター・PCU等の自動車ユニットや電子部品周辺での使用が可能です。
モーターの電磁波ノイズ・電食対策に貢献
「導電ラバーリング」 【参考出展】

シール性能を保持しながら、モーター軸とハウジングの通電を行うオイルシールです。モーターからの誘起電流により発生するAMラジオのノイズやベアリングレースの電食等の問題を解決します。導電特性を持たせたゴム・グリース・ファブリックを用い、シンプルな構造とすることで、従来のブラシやナックルアース等の構造と比較し、コストやスペースの削減が可能です。
初出展!
バイオマス度30%のEPDM材
「バイオマス材」 【参考出展】

バイオマス由来原料を使用した、バイオマス度30%のエチレンプロピレンゴム(EPDM)を開発しました。独自の配合技術により、汎用・水用Oリング材と同等の物性を実現。また、使用原料(ポリマー)の製造過程におけるCO2排出量を、従来の汎用EPDM対比で約40%削減することができ、カーボンニュートラルの実現に貢献します。
「人とくるまのテクノロジー展 2022」展示会情報
人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA
会期 : 2022年5月25日(水)~27日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場 : パシフィコ横浜 小間番号: 88
人とくるまのテクノロジー展 ONLINE STAGE 1
会期 : 2022年5月25日(水)~31日(水)
※5月18日(水)~24日(火)はプレオープン
人とくるまのテクノロジー展2022 NAGOYA
会期 : 2022年6月29日(水)~7月1日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場 :ポートメッセなごや 小間番号: 112
人とくるまのテクノロジー展 ONLINE STAGE 2
会期 : 2022年6月29日(水)~7月5日(火)
※6月22日(水)~6月28日(火)はプレオープン
リリースに関するお問い合わせ
NOK株式会社 広報部:03-5405-6372